建物保全士とは、
・建物の状態の把握
・事故原因の把握
・保険査定の知識がある
ことを言います。
一般の業者では、
事故の場合せっかく活用できる保険補償を使わずに自費で工事をされている。
事故原因の把握が出来ない為、経年劣化で申請をするので補償は受けられません。
適当な理由で申請をする。保険会社査定員に却下される。
本当は申請できる被害箇所を見落としてしまう。
建物保全士では、
事故に対するしっかりとした知識 被害を見極める能力 見積り作成のノウハウ 保険会社との交渉力
特に、電気系事故に関しては レンジフード、ポンプ、エアコンなどは、分解し事故原因を調べる。
しっかりと教育を受けている。
事故及び、経年劣化の判断ができる。
建物維持管理をどのようにしていくかを考える。
電気的事故の究明は建物保全士しか出来ない。
「あらかじめ予測できることは事故ではない」と言える。
とはいえ、経年劣化なのか災害事故なのかの判断は曖昧で難しい。
全国建物保全協会では、建物保全士が適切な建物の維持管理を行う「マイホーム検」を通じ、長く安心して暮らせるように適切な定期点検を推奨する活動をしております。
施主様のマイホームでの暮らしを守る活動を是非ご覧ください。