NEWS

一軒家向け火災保険でおすすめなものは?火災保険の選び方もご紹介

2023.08.10
大切な我が家を守るために、火災保険はぜひ加入しておきたいところです。
ただ、どの保険に入るべきか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、火災保険の選び方やおすすめの火災保険についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□お家の火災保険はどう選ぶ?


ここでは、火災保険を選ぶ際に意識したいポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、「保険料が安い=良い保険ではない」ことです。
保険料が安く抑えられた商品は補償内容が希薄である傾向にあります。
火事や災害により自宅が被害を受けた場合、自宅の修繕費用の他にも各種周辺費用が必要です。

しかし、保険料が安い商品は周辺費用が含まれていないことも多く、結果として経済的負担が重くなってしまうことも考えられます。
そのため、保険料の安さだけでなく、補償内容を確認したうえで保険を選択することが大切です。

2つ目のポイントは、「周辺費用の手厚さで選ぶ」ことです。
例えば、台風で屋根が損害を受けた場合、工事費用に加えて損害範囲の調査費用、廃材の処理費用などがかかります。

周辺費用単体で見るとそこまでの金額ではないものの、それらが積み重なった結果、数十万円になることもあるのです。
周辺費用の補償が手厚い商品であれば、有事の際の出費を抑えられるため、安心感につながることでしょう。

□おすすめの火災保険


続いて、おすすめの火災保険をご紹介します。

*損保ジャパン「THEすまいの保険」


この保険の特徴は、地震に関連する補償が充実していることです。
中でも、「地震危険等上乗せ特約」が特徴的で、この特約は地震や津波などを原因とする損害に対して地震保険に上乗せされて保険金が支払われるというものです。
総括すると、基本補償から特約まで充実している商品であるといえます。

*東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」


補償タイプは、補償範囲に応じて3種類用意されています。
また、生損保一体型保険の「超保険」なら、損保ジャパンと同様に「地震危険等上乗せ補償特約」を付加できます。

地震保険と合わせて加入したい方や、生命保険とまとめて管理を楽にしたい方におすすめの火災保険です。

□まとめ


今回は、火災保険の選び方やおすすめの火災保険について主にご紹介いたしました。
火災保険選びの際にこの記事がお役に立てれば幸いです。
ご紹介した保険以外にも様々な商品がありますので、そちらも合わせてご確認ください。


全国建物保全協会では、建物保全士が適切な建物の維持管理を行う「マイホーム検」を通じ、長く安心して暮らせるように適切な定期点検を推奨する活動をしております。
施主様のマイホームでの暮らしを守る活動を是非「マイホーム検」をご検討ください。