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家の保険の選び方はどうすればいい?保険選びの失敗を防ぐには?

2023.09.03
家に保険をかけたいと思うものの、どのような種類があり、どのように選べばいいのか分からずお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家の保険にはどのような種類が存在するのかとその保険の選び方、家の保険の失敗を防ぐための方法について解説します。

□家の保険の種類と選び方についてご紹介!


家の保険には、火災保険と地震保険の2種類が存在します。
火災保険は火災、落雷や破裂、爆発時なども補償があります。
地震保険は、地震による火災や噴火が発生した場合や津波が起こった場合に補償されます。
地震保険は、どの保険内容も内容は同じで価格も等しいですが、火災保険は補償内容が保険会社やそれぞれのプランによって異なっているためどのプランを選択するかによって金額は大きく変動します。

□家の保険の失敗を防ぐにはどうすればいい?


1.保険に加入する目的を明確にしたうえで実際に加入する保険の種類を決める
火災保険、地震保険、生命保険など家の保険には様々なものがありますが、何のために、どういった事態を想定したうえでどの保険に加入するのかを明確にし、実際に保険に加入するようにしましょう。

2.保険金額の予算を決める
万が一の事態が起きた際にどのくらいのお金があればよいのかをはっきりさせるようにしましょう。
金額が高い保険のほうが補償内容も多く安心ですが、保険料が高いと払い続けるのも負担になってしまうため金額と相談しながら、自分が補償したい内容が含まれている保険を選択するようにしましょう。

3.保険期間をどのくらいにするのか決める
保険期間には終身と定期の主に2種類が存在します。
終身とは保険に加入してから一生涯保険が続く保険の加入期間のことです。
一方、定期は保険に加入する期間を1年、3年、10年、50代まで、70代まで、などといった期間を決めることができ、決まった期間内で補償を受けることができます。
いつまで自分は保険が必要なのかをよく考えて、無駄がない保険期間を設定することが大切です。

□まとめ


家の保険には、火災保険と地震保険の主に2種類が存在します。
家の保険の失敗を防ぐために、保険に加入する目的を自分の中で明確にするようにしましょう。
そうすることで、なんとなく必要そうだったから加入したが実際は必要なかった、などの事態を防ぐことができます。
また、補償内容と照らし合わせながら保険金額を決めるようにしましょう。
保険期間には終身と定期の2種類があるため、どちらが自分に合っているかよく考えることが必要です。


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